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綺麗な写真を撮るためには、目的に合った画素数と圧縮率を考えて、デジカメの設定をする必要があるのです。 以下、MINORLTA のDIMAGE X ( 200 万画素 )の取り扱い説明書を参考に、説明します。
画素数の一番少ない 640 x 480 のものは、一枚のメモリーカードに沢山撮れますが、画質が悪いのです。 しかしファイルサイズが小さいので、E-Mail に添付したり、ホームページを作成する際には、これで十分です。 パソコンでフォトレタッチソフトを使って、色や明るさを変えるなどの処理をし、またそれを印刷する場合は、そのカメラの最大の画素数で撮っておいた方が綺麗な写真が得られます。 ただし一枚のメモリ−カードに入る枚数は少なく成ります。 多くのデジカメは、3種類の画素数を選ぶことが出来ますが、それぞれの画素数でも圧縮率を変える事に依ってファイルサイズを変える事が出来ます。 ![]() 非圧縮の TIFF は画質は良いですが、ファインモードの数倍のファイルサイズと成るので、特別の場合は別として、実用的では有りません。 一般に使われる JPEG 圧縮は、非可逆性圧縮と呼ばれ、人間の目の性質を利用して、余り影響の無い部分を省いて圧縮します。 それ故、一旦圧縮した物を元に戻そうとしても元に戻りませんから、圧縮は処理の最後に行う事です。 具体的に言うと、色を補正して保存し、またそれを呼び出して明るさを変えて保存するなどは良くないのです。 一度に色の補正と明るさの補正をしてから保存することです。
旅行などの場合、出来るだけ沢山撮るために、画素数を少なくし、また圧縮率を大ききしたいのですが、一旦画素数を少なくし、また圧縮率を大きくしてメモリーカードに保存したものは、後日画素数を増やしたり圧縮率を下げても綺麗な画像は得られません。 二度と撮れない記念の写真は、出来るだけ画質の良い設定で撮っておきたいものです。 画素数の大きな写真、圧縮率の小さい写真は、後日 E-Mail など小さなファイルサイズに変えることは簡単に出来ます。 ホームページを作って居ない場合は関係ない話だとは思わないで下さい。 ここをお読みになる場合、大いに関係有る話なのです。 また、最近流行のブログや、や人の掲示板に載せる場合も関係するのです。 先ず、第一に考えなければ成らないのはファイルサイズです。 今は ADSL などのブロードバンド時代となり、回線速度が速くなったので、あまり問題にはならなくなりましたが、56k モデムや 64k の ISDN 回線ではファイルサイズが大きいと画像表示に時間が掛かり、一枚の画像が少しづつ表示されました。 パソコンのディスプレィ上で表示させる場合は画質は余り問題にならないので、圧縮率を高くしても良いのですが、表示された画像をファイルに保存してから印刷して貰おうとすると、それなりの配慮が必要と成ります。 また、前に述べたように画素数を多くするとファイルサイズは大きく成ります。 ホームページ上では画素数の多いつまり大きな画像を小さく表示させることが可能ですが、大きなファイルをダウンロードして小さく表示させるのは効率が悪いので、表示したい画素数のものを使うようにします。
上の写真は左右とも同じ大きさに見えますが、左側は画素数が 160 x 102 ピクセル ファイルサイズは 27KB 、右側は 800 x 521 ピクセル 290KB 有ります。 左側の写真の方は少し画質が低下して居ます。 それぞれの写真にマウスポインターを置き、右クリックして画像ファイルをパソコンに保存した後、改めて表示させるなり、印刷して比較してみて下さい。 違いがお判りになると思います。( 銀塩フィルムカメラで撮影) 右側の写真を Photo Shop Elements で、「イメージ」・「サイズ変更」・「画像解像度」を選ぶと下図のように成ります。
そこで下図のように、幅を 160 ピクセルにしたのが、左側の写真です。
このようにして、画素数を変更しました。 なお、私のブログの丸の内 無料巡回バスにも同じ写真を載せて居ます。 ブログで写真をクリックして大きく表示させて見て下さい。 例えばメロウ倶楽部のマルチメディア館など、画像を添付出来る掲示板にデジタル画像を載せる場合、ファイルサイズが 100KB 以下などの制限が有ります。 このような場合、Photo Shop Elements を使うと簡単です。 Photo Shop Elements で画像を修正して保存する際に、「別名で保存」を選び JPEG で適当な名前を付けて保存します。 すると下図のような画面となるので、上の赤枠内のスライドを左右に動かして圧縮率を調整します。 下側の赤枠の左側に 85.42K と言う数字が見えますが、上のスライドを調節することにより、この数値が変化します。
メロウ倶楽部のマルチメディア館など KENTWEB のjoyful の場合、100KB 以下と言う制限があれば 85KB 位にするのが良いようです。 上記写真のように一枚の写真の画素数を変えたり、色の補正を行ったりするソフトを総称して」「フォトレタッチソフト」と言います。 レタッチとは修正の意味です。 代表的なものに Photo Shop Pro とか Paint Shop Pro などが有ります。 Photo Shop Pro は専門家も使うソフトで機能は豊富ですが、高価なので、一般の人は Photo Shop Elements で十分です。 Paint Shop Pro は Photo Shop Pro に比べて安価ですが、機能は豊富で結構使えます。 (私は使い分けて居ます) それらのフォトレタッチソフトの操作に関しては、マニュアル本が多数市販されて居るので、そちらを参照して下さい。 次の左の写真は撮影したままのものです。 右側は明るくすると共に自動カラー補正を適用したものです。
自動カラー補正で満足出来ない場合は手動で3原色をそれぞれ調整して、望む色調に補正します。 フォトレタッチソフトを使ってデジカメの写真を修整する場合に、忘れては成らないことがあります。 デジカメで撮った写真をパソコンに取り込む際に、デジカメに付属のケーブルとソフトを使うにしろ、市販のメモリーカードリーダーを使うにしろ、取り込んだ原画は絶対に手を付けない事です。 修正する場合は必ず、前もって別の名前でコピーして置き、それを修正するようにします。 取り込んだ原画を修正して、それに上書きしてしまうと、JPEG の場合元に戻すことは出来なく成りますから、絶対に原画に上書きしてはいけませんし、その危険を冒さないように予めコピーを作っておくのが肝要です。 下記は CONTAX SL300R T* の取り扱い説明書の一部ですが、とても大切な事が書かれて居ます。
その大切なことと言うのは、全てのデジカメに共通することですが、一番上と一番下に書かれて居ること、それに4番目に書かれて居ることです。 これはメモリーカードリーダーをパソコンに繋いでデジカメで撮影したデータをパソコンに取り込む際の注意なのですが、取り込み即ちコピーする作業は当然の事として、コピーした後にメモリーカードの中身を削除したり(ゴミ箱に入れたり)、メモリーカードをフォーマット(全削除)してはいけないと言う事です。 さらに削除しないまでもパソコンから書き込むとカメラで再生出来なくなると言うことが4番目に書かれて居ます。 要はデジカメのメモリーカードのデータ管理方法はパソコンとは違うので、パソコンで読むのは良いが、パソコンで書き込むのは禁物だと言う事です。 その他、文字を入れたり、画像の一部を消したりとか、高度なテクニックもすべてフォトレタッチソフトで出来ます。 下の写真は日付を消しトリミングするとともに、写り込んだ背景の一部を修正ものです。
次の写真は周りの余計な背景を消して、拡大したものです。
このようなことをするのにフォトレタッチソフトを使います。 toshy's Room に戻る |
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